山岳スポーツ指導協会の目的

 山岳スポーツ指導協会(山指協)は、公益社団法人日本山岳ガイド協会の正会員団体として、山岳、丘陵等自然を場として展開される各種山岳スポーツに関する指導・教育及びガイド等各種事業を行う者の連帯の場として、会員の技術向上と情報交換及び親睦を図り、登山等野外活動の振興、活性化、自然環境の保護、保全に努め社会に寄与することを目的とする。

山岳スポーツ指導協会の活動

山岳スポーツ指導協会は、低山ハイキングからアルプスの縦走や冬のクライミングまで、お客様が求める様々なニーズにお応えするガイドの団体です。
「お客様と所属ガイドのための協会」と言う事を大切にし、多くの内部研修で所属ガイドのスキルアップを怠ることなく、お客様のための安全で楽しい登山ライフのサポートに努めています。また、社会貢献事業として、一般登山者を対象に、安全登山の普及活動を行っています。
所属ガイドは、エベレスト登頂者2名、海外登山経験者多数、クライミングを中心としたガイドに年間300日を費やしている会員、さらに気象予報士、地図読みの達人など、個性豊かなガイドが40名以上在籍しています。登山でのお悩みは、山岳スポーツ指導協会のご相談ください。

01 所属ガイドの活動

無積雪期の一般登山だけでなく、岩稜の縦走や雪山登山、岩登り、沢登り、アイスクライミング、花のハイキング、自然観察など、ガイドそれぞれの得意分野で幅広く活動しています。

経験豊かなガイドによる臨機応変な現場対応で安全性を確保  大氷柱への挑戦

達成は一番のご褒美特別な安心感が笑顔を誘います

タカネナデシコ(至仏山ハイキング)ミヤマキリシマ(久住山ハイキング)

02 安全登山の普及活動

年々増加する山岳事故を減らすために、一般登山者を対象とした安全登山の普及活動に取り組んでいます。
「プロが教える安全登山講座」は机上での知識向上とフィールド実践を繰り返します。

安全登山講座、机上学習同、実技講習。大山頂上

同、実技 第4回。地図読み同、地図読み

同、実践、第5回アイスクライミング、基礎を徹底的に、

奥多摩子供たちの登山。「わかる」が増えれば山はもっと楽しく

03 内部研修活動

所属ガイドの技術向上を目的とした内部研修は、四季を通して数多く実施されています。フィールドや環境変化に適切な判断を下すためには、積み重ねた経験が不可欠です。
レスキュー技術研修会、天覧山同、日和田山

同、日和田山アイスクライミング技術研修会

冬山研修会

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